MISSION 03 Machinery Business

MISSION 03 Machinery Business

若手であっても海外出張を経験し、
大規模な事業に関わることができるのは
当社ならではの大きな魅力です。

機械事業本部
プラント設備第2グループ
海外プロジェクト第2チーム

IWATA,REIJI

2021年入社(新卒)
総合職
※所属部署は、取材時のものです。

グローバルな視点で仕事ができる会社が軸。

グローバルな視点で仕事ができる会社が軸。

大学時代にスポーツショップでアルバイトをしていて、インバウンドへの接客で片言の英語や身振り手振りでコミュニケーションをとるうちに、日本の良さを伝えられるような仕事がしたい、日本人ならではの気遣いや熱心さを海外にも広げていきたいと思うようになりました。そのような経験から、グローバルな視点で仕事ができる会社を軸に就職活動を始めて、最初は航空業界を志望したもののコロナ禍の影響で方向転換。その後は金融・物流・商社などさまざまな業界にチャレンジしていきました。日産トレーデイングとの出会いは就職活動の後半で、会社説明会で「海外」「貿易」といった自分が重視していたグローバルな環境をイメージでき、海外とのビジネスを通して成長できる会社だと思い、入社を決めました。

グローバルな視点で仕事ができる会社が軸。
国内設備担当を経て、海外プロジェクトへ。

国内設備担当を経て、海外プロジェクトへ。

入社してからの3年間は、機械事業本部で国内のお客様向けに自動車及び関連製品・部品製造ライン用の生産設備営業を担当しました。サプライヤーから設備を購入して、日産自動車グループ会社のお客様に販売、納入して設備を立ち上げるという仕事です。新規設備の立ち上げに加えて、既に製造ラインで使用されている設備の修理や工事に必要な部品の手配などを行っていました。志望動機のグローバルとは対極の国内で完結する仕事でしたが、決して失望感はありませんでした。しっかりと設備の基礎を学び、知識を蓄える機会を得られたことは非常に貴重な経験で、仕事の面白さと楽しさを知ることができた充実した時間でした。そして、4年目から海外プロジェクトチームに異動し、生産設備の海上・航空輸送担当を務めています。仕事の役割は大きく分けて2つあります。1つはイギリスのバッテリー工場向けの設備輸出業務で、出荷日程の提案や現場の据付チームと調整を行って、立ち上げ業務を進めています。一方、国内のバッテリー工場向けに、中国や韓国のサプライヤーから機械を輸入する業務も担当しており、日本と海外の架け橋として責任ある仕事をおこなっています。

国内設備担当を経て、海外プロジェクトへ。

機械商社の仕事のやりがいと醍醐味を実感。

国内設備担当としてのやりがいは、無事に設備を据付または改造工事が完了し、実際に生産が始まったタイミングでいただく、お客様やサプライヤーからの「助かったよ。ありがとう」の声です。一方、海外プロジェクトでは、お客様から突発的なリクエストがあった場合に、海運会社と交渉してコンテナ船を追加手配し、無事に出荷できた時に喜びを実感しています。今はかなり大きな金額を扱っているので、コスト管理の面でも独特の緊張感がありますが、これもこの仕事の醍醐味と言えます。機械商社の担当として、常に付加価値の高い仕事の実現を目指しています。海外プロジェクトチームに異動してからは、ポルトガル、中国、イギリスへ海外出張を経験しました。若手であっても海外出張のチャンスを与えていただいて、大規模な事業にかかわれることは当社の大きな魅力です。今後も日々の業務に全力で取り組み、自分がプラントプロジェクトのスキームを構築できる人材になることを第一の目標に、実績と人間性によって信頼されるリーダーに成長していきたいと思っています。

機械商社の仕事のやりがいと醍醐味を実感。
常に刺激を感じながら成長していける環境。

常に刺激を感じながら成長していける環境。

海外プロジェクトは、多くの人たちと協力して同じ方向に向かって仕事ができるうれしさがあります。一方で、スムーズにいくことばかりでなく、プロジェクトの進捗やスケジュール調整に追われることもあります。まだまだ学ぶことはたくさんありますが、中学・高校・大学時代に野球で培った折れない心でがんばっています(笑)。商社という業界、特に当社は、お客様、サプライヤー、社内のプロフェッショナルたちから常に刺激を感じられ、社会人としても人間としても成長できる環境です。良い意見であれば若手社員でも採用されるし、経験豊富な上司や先輩から手厚い指導もあります。グローバルな視点で仕事がしたい、海外とのつながりを身近に感じながら仕事がしたいという方は、ぜひご検討ください。

常に刺激を感じながら成長していける環境。
  • Annualとある1年間の流れ
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Jan. 1月
海外プロジェクトチームに異動
Feb. 2月
自動車モーター工場向けプロジェクトの応援で2週間のポルトガル出張
Mar. 3月
UK向けバッテリー工場プロジェクトをチームとして受注
Apr. 4月
バッテリー工場プロジェクトで、2週間の中国出張(出荷サポート)
Sep. 9月
国内バッテリー工場プロジェクトで2週間の国内出張 (現場サポート)
Oct. 10月
バッテリー工場プロジェクトの案件立上げ対応で1ヶ月のイギリス出張
Nov. 11月
4日間の中国出張(出荷打合せ)
Feb. 2月〜
UKプロジェクトの据付サポートで2~3ヶ月の長期出張予定。

機械事業本部 若手集合写真

この日はプラントグループ、MROグループ、企画管理グループという機械事業本部の全グループから任意で集まった若手の会でした。新卒や中途の垣根はなく、みんなフラットな関係性です。

機械事業本部 若手集合写真

UKエジンバラ

UK出張の休みの日に、スコットランドの首都エジンバラへ行ってきました。海外出張は2週間~数カ月に及ぶ場合もあるので、現地のメンバーと様々なところに出かけることでリフレッシュできるのも長期出張の醍醐味です。

UKエジンバラ

出荷前の設備チェック

中国で出荷前の設備をチェックしている風景です。内容に不備がないか、念入りにチェックをおこないます。今では現地で現場を取り仕切る仕事も問題なくスムーズに対応できますが、最初は緊張の連続でした。

出荷前の設備チェック